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農業歳時記

JA松阪管内の農業にかける生産者の姿や情熱に迫ります

2016年10月更新

里山を守り45年、おいしいしいたけを届けたい    「里山を守り45年、
  おいしいしいたけを届けたい」
 
生しいたけ生産者 前川 正男さん

  前川さんは25歳の時、親戚に紹介されたのをきっかけにしいたけ栽培を始め、現在では年間8000本の原木で生しいたけを栽培しています。
 生しいたけの栽培では、3月頃の菌打ちのあと、菌を原木に活着させ、菌糸の伸長を促すために、原木の上にビニールをかぶせてむらす『仮伏せ』を2ヶ月程行います。「仮伏せ中は湿気と暖かさから雑菌が繁殖してしまうので注意が必要」と話す前川さん。温度が高すぎても低すぎてもしいたけ菌は動かないことに加え、30度を超えるとしいたけ菌が弱り、雑菌が増えるので、ビニールを取る時期を見極めるには長年の経験が必要です。
 山で行うしいたけ栽培。「鹿やイノシシなどの獣害被害が大変。特にここ10年は鹿が増えたと感じる」と前川さんは苦労を話します。鹿は毎日現れ、出てきた新芽を食べたり、木の皮を剥いたりするほか、組んである木をひっくり返してしまう事もあり、頭を悩ませています。
 「農業全般に言えることですが、植え付けから収穫まで、すべて自分の手でできる事が何よりも嬉しい」と栽培の魅力を話し、しいたけ栽培と同時に里山も守っていきたいと言う前川さん。山を整備して木がしっかり根を張ることで、土砂崩れ予防が出来るなど、山の環境は人の生活に影響を与えます。「今後は若い人達にも里山を守ってほしい」と想いを話します。
 「しいたけは美容にも良く、カロリーも少ない。農薬を使わず、良い環境で栽培する安全・安心なしいたけを多くの人に食べてもらいたい」と力強く話す前川さんはやる気に満ち溢れています。

椎茸生産情報

椎茸

生産地域/JA松阪管内全域
出荷時期/10月〜4月下旬(生椎茸)、
       4〜5月、10月(乾椎茸)
主な出荷先/三重県内外





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