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農業歳時記

JA松阪管内の農業にかける生産者の姿や情熱に迫ります

2018年2月更新

松阪牛発祥の地で大好きな牛とともに歩んだ76年   「松阪牛発祥の地で
 大好きな牛とともに歩んだ76年」
  松阪牛生産者 久保 巳吉さん
  

・牛一筋の人生
 初めて牛を飼ったのは小学校6年生の時。昔から牛が大好きで、父にねだって1頭買ってもらったのが始まりです。当時は牛を飼えたことが嬉しくて、学校の帰り道に草をむしってきて与えていました。子供ながらに一生懸命世話をしていましたね。それから76年、私の人生は牛一筋です。

・嬉しいことも大変なことも
 肥育農家を続けてきて嬉しかったのは共進会で2年連続1席を取ったことですね。やっぱり手塩にかけて育てた牛が賞を取るのは嬉しいものです。特に1席をとって会場をまわってみんなにお披露目する時はとても誇らしいです。また、2001年にニューヨークタイムズに取り上げてもらったことも印象に残っています。今でもその時の新聞は大事にとってありますよ。
 長年続けていると嬉しいことばかりではありません。子牛が風邪で立て続けにダメになってしまったことも何度かありました。一番怖いのは脂肪症という病気。前の日まで普通に食べていたのに急に食べなくなることもあります。そうなってしまうと、もうどうしようもありません。やはり生き物相手、特に特産松阪牛は900日以上飼い続けなければいけないので大変なことは多かったです。そんな中で、続けてこられたのは妻の支えが大きいです。今までずっと二人三脚で世話をしてきたので、妻には感謝しています。

・伝統を絶やさないで
 今回が最後の共進会だったので、とにかく2頭とも予選を通過するようにと思って育ててきました。共進会への出場が決まった時はほっとしましたね。
 昔は深野にたくさんいた牛飼いも今ではだんだんと少なくなりましたが、これからも「松阪牛」の伝統を絶やさず守り続けていってほしいですね。




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