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農業歳時記

JA松阪管内の農業にかける生産者の姿や情熱に迫ります

2018年11月更新

伝統のブランド「松阪牛」を背負って   「伝統のブランド『松阪牛』を背負って」
  松阪牛生産者 尾 洋輔さん
  

・恩返しから跡継ぎへ
 6年前に家畜商をしていた父親が引退を決め、跡継ぎを打診されました。取引先などにも迷惑がかかることや、父親への恩返しの気持ちもあり、尾畜産をなくさないために自分が跡を継ぐことを決意しました。

・本物の松阪牛を目指して
 松阪牛のふるさとであるこの地で育てているのだから「本物の松阪牛」を育てなければならないと思っています。サシの入った華やかな肉が松阪牛という印象がありますが、くどくて食べにくいようではいけません。うちでは松阪牛本来の「甘みと味があり、さらっと美味しく食べられる肉」を目指しています。「これが本物」と言われるような「尾ブランド」を確立したいですね。
 松阪牛はもともと、一頭一頭をまるで家族のように大事に育ててきました。その伝統に倣(なら)い、畜舎は一頭ずつで区切り、エサはオリジナルのものを一頭一頭に合わせた配合で与えています。ワラにもこだわり、水は畜舎のすぐそばを流れる川から引いています。一頭一頭に時間をかけるため、従業員も雇っています。コストもかかりますが、すべては美味しい肉を作るためのこだわりです。

・「松阪牛」ブランドを守るため
 「松阪牛の中でも別格」と言われることを目指してやってきて、ありがたいことに今ではさまざまなところでうちの肉が使われるようになり、「あそこで買えば間違いない」と言われるようにもなってきました。地元ももちろん大事ですが、東京などもっと様々なところで自分の牛を認めてもらいたいと思っています。そのためには肥育頭数を増やし、質は保ったまま一頭でも多く出荷していきたいと思っています。今、畜舎を増築しており、完成後の計画では合計で200頭ほど肥育できる予定です。頭数が増えれば地域の雇用を増やすことができ、地元にも貢献できます。また、地元の小中学校の学校給食への提供や、見学の受け入れを行っており、食農教育にも力を入れています。今後もこの地で地域のブランドである「松阪牛」を守っていきたいですね。




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