2018年3月6日更新
![]() 質問を投げかける参加者 |
JA松阪では、平成31年から始まる収入保険制度の説明会を東部と西部の各営農振興センターで2月27日に開きました。ナラシ対策加入者を対象に、合計26人が参加した。
米、麦、大豆の生産者はナラシ対策と収入保険制度のどちらかを選択することになるため、検討の一助となるべく、当JAが主催。三重県農業共済組合の職員が説明しました。
質疑応答では、「毎年加入検討できるのか」「大災害に地震は含まれるのか」などの質問があがり、参加者らは真剣な面持ちで聞いていました。
参加者の1人は「不安だった点について質問できたので少し安心した。まだまだ検討を重ねたい」と話していました。
今回の説明会ではナラシ対策加入者が対象であったが、これまで収入に対する保障制度のなかった園芸などの品目については部会ごとや個別に案内するなどして対応していく予定です。